こんにちは小杉さやかです。
今回の記事では【成功した人生】について触れてみたいな、と思います。
「もっと自分らしく生きれたらいいのに・・・」
あなたはこんな風に思ったことはありませんか?
それともこうでしょうか?
「やりたいことをしてきたはずなのに、なんで満足できないんだろう?」
そう、この2つ実は私が実施、過去に経験してきた思いなんです。
ずっとやりがいを持って、仕事もバリバリやってきたはずなのに。
ある日、ふとこのままの人生でいいんだろうか?と思う瞬間があって。
来る日も、来る日も考えて。考えても考えてもこれというものに辿り着けない。
でも、今までの生活を続けていくことに違和感が満載で、このままの生き方をしたいとは思っていない。
そして途方に暮れる日々でした。
必死で積み上げてきた仕事のポジション。
世間でいう適齢期での結婚を目標に、いついつまでには結婚しなきゃ。
まわりに置いてかれる、焦りが募る日々。
先を越された~!なんてやっかみがあったり、自分もまた違う何かで人と比べて落ち込んだり、嫉妬したり。
それで競争していた時期もありました。
でも、そんな風に手に入れたもので幸せを感じれたかといったら答えは「いいえ」という一言。
こうすれば幸せになれると思って、手に入れてきたものを振り返っても
ちっとも満足できず、幸せを感じる時間はむしろ減るばかりだったのです。
世間にはたくさんの「成功した人生」について語られています。
だけど、その人自身がその生き方に本当に、心からの幸せの実感を伴って生きているのかというと
案外と分からないものです。
私の家庭は、少々複雑だったこともあり、早い頃から家を出て自立したいという思いをもっていました。
なので、実際に18歳になり高校卒業と同時に家を出て1人暮らしを始め、今に至ります。
実家にいるより1人の方が気楽、安心だったから。笑
(どんな家!?Σ(・□・;)
夢をもっての自立ではなく消極的に選んだ選択でしたね。
なので、当然収入が高い職業を選ぶ必要があり、3年ほどはいわゆる夜の仕事に就いていました。
18歳の私には、本当に衝撃の連続!笑
でも人を見る、観察する、色んな人と知り合う機会になり
今は、あの時に経験出来て本当に良かったと思っています。
当然、お客様には色々な人が来られます。
夜のお店が大好きな人、仕事の付き合いで来るサラリーマン、接待に使われることも多く、色んな業種・年齢の方達を見てきました。
中にはやっぱり有名な方がいたりもチラホラと。
そして世間で言われる「成功者」という方々もたくさん見てきました。
もちろん、お金を稼ぎ、税金を払い、雇用を作り、回していくことは素晴らしいことで、本当に尊敬しているんです。
でも、中には傍から見れば幸せそのものという人自身が、そんな風には思えてなかったり。
家庭が崩壊したり、家族や社員を守る為に、自ら命を絶った方もいました。
そんな現実を見ていくうちに、なんでこんな風になるんだろう?
お金も、名誉も、地位も、車も、豪邸もありとあらゆるものを手に入れている人が
なんでこんな風になるんだろう?(全員ではないですよ)
こんなふうにずっと引っかかっていたんです。
でも、その当時は自分の生活を守る為に精一杯だったのでその答えは分からぬまま・・・
私自身が自分の人生でその問いに真正面からぶつかる体験をすることになったのです。
その当時の私は、確かに仕事も順調にキャリアを積み、それらしい自分の望んでいる人生を歩めていると
思っていながら、例えば流行りの洋服に身を包み、旬の使い捨てのアクセサリーを手に入れ、雑誌を見ては
そうやって消費していく人生でした。
ショッピングをすることが悪いと言いたいのではなくて、確かにその時は欲しいと思って手に入れた
その靴やアクセサリー、洋服は毎回毎回、何度か着るとすぐに飽きて、また次へ次へと手に入れたくなったんです。
そして、お給料のほとんどをそんな風に使った時期もありました。(おかげでスッカラカンに!笑)
ファッション業界の移り変わりは早いので、ドンドンと新作が出てくるから、それに合わせて次へ次へと
捨てては買い、数回着てまた買って・・・・ってしていかないと、取り残されてしまう!
そう自分も思っていたし、まわりの人達も同じように考える人がほとんどでした。
でも、毎回、毎回捨てる時・・・・・せっかく働いて買ったものが、こんなにすぐに捨てなきゃいけなくなるなんて。
その度に自分で選んでいながら、悲しくなったのを覚えています。
そして、そんなに気に入ってないものだから飽きるのが早いのなんの!笑
そんな生活に違和感がマックスになり出した頃に1回目の転機がくることになったのです。
続きはまた書きます。
それでは最後までありがとうございました。
ちなみに、今は少しずつ自分の本当に気に入っているものを揃えはじめているので
購入回数は以前に比べて減りながらも、毎日好きな服を着て仕事に行ける事、遊びに行くことを楽しんでいます。
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